子供の症状
子供(主に小学生まで)が新型インフルエンザ感染した場合には、まず以下の2つの疾患を警戒することが必要です。子供は大人に比べて免疫力や抵抗力が低いため、親がその兆候に早く気付いてあげないと、子供の命に関わることになってしまうので・・・
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①インフルエンザ脳症
この病状になると、急な高熱が発生した後にけいれんが続いたり、意味不明の言動や意識障害を起こします。原因としては体内のウイルスへの免疫反応が激しすぎて発症するといわれています。日本小児科学会によると、通常のインフルエンザの場合、脳症は2~4歳に多いのですが、新型インフルエンザでは、子供の脳症例のうち、患者が最も多いのは7歳で、10歳以上も約25%を占めていました。
②重症肺炎
この症状では、発熱などが出てから6~12時間で急激に呼吸状態が悪くなり、エックス線写真で見ると、灰が白くなるほどに炎症が進んでしまいます。
子供が呼吸困難となる兆候としては
- 呼吸が速くなる
- 呼吸の頻度が増える
- 息を吸うときに胸の一部が陥没する
- 顔や唇が青白くなる
といった状態が報告されています。
いずれの病状についても既に国内で子供の死亡例が挙がっており、早期発見および対処が強く求められています。また仮にこの2つの病状でなくとも、子供に何らかの症状が表れた場合には、すぐに最寄の保健所や医療機関に行き、新型インフルエンザの検査を行った方が良いでしょう。
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